株を購入するということはリスクとリターンが常に付きまとうギャンブルの様なものですが、株を購入することで得られる恩恵もあります。もしかしたらあなたは株について知らないだけで損をしているかもしれません。調べてみると意外と仕組みは簡単なので、このサイトで株のやり取りや仕組みについて学んでみましょう。

投資信託任せでは株の買い方は学べない

海外資本も含め、個人投資家が商品を購入することが出来る証券会社は数多くあり、様々なジャンルの中から数百本、あるいは1000本を超える投資信託の中から自由に投資するものを選ぶことができます。
アメリカや中国以外の市場に参加できることや、プロのファンドマネージャーによる投資判断を利用出来ることから、多くの個人投資家に支持されており、時価総額の大きなファンドは巨大企業にも負けない時価総額を誇っています。
このように投資には欠かせない投資信託ですが、儲けを出せる投資家を目指す上では多少の問題があります。
それは株の買い方を学べないことです。
多くのファンドでは毎月分配制が敷かれており、購入後はただ保有しているだけで利益が出る仕組みになっています。

日々の値動きをチェックすることもなく毎月お金が入ってくることは有難いことではありますが、それだけで投資家としてのスキルは磨かれるでしょうか? そのため投資で儲けを出すと同時に投資家としての成長を志す場合は、ポートフォリオの一部を株式投資に回しておくべきです。
配当や分配金などのインカムゲインだけを求めるのではなく、主体性を持ってキャピタルゲインを狙っていき、そのための戦略を考えるべきなのです。
確かに過去のチャートは簡単に閲覧できますし、過去にどんな値段が付いたかは一日単位で調べることができます。

しかしリアルタイムで動く相場の中にいると感覚が全く異なることに気が付くはずです。
例えば10%の下落ごとにナンピンを行うというルール決めをしていても、実際に下がっていくのを目の当たりにすると判断が狂ってしまうことがよくあります。
狂ったことが功を奏することもありますが、そのようなことも相場を追いかけているからこそ学べることなのです。
時間が無かったり、そもそも手間がかかることが煩わしく思うこともありますが、買った後に放置する投資のやり方は行うべきではありません。
買い方を知るには何よりも経験です。

投資信託の解約方法や解約時の注意点をcheck

投資信託は分配金を自動的に再投資に回すよう設定し、あとは保有しておくだけというのが基本戦略ですが、株式投資と同じように、そこに売買を加えることで更なる利益を狙うことができます。
解約方法については、証券会社のホームページで購入と同じように手続きをします。
ただ売却の方を選ぶだけですが、株式とは異なる注意点があります。
投資信託の購入時には販売手数料、売却時には信託財産留保額という手数料が発生します。
どちらも割合としてそれほど大きなものではなく、ファンドによっては費用がかからないものがあるほどです。
時価総額の大きいファンドほど手数料が低く設定される傾向がありますが、部分解約時には信託財産留保額を差し引いた上で納得できる利益が出るかをチェックしておくことが必要です。

値上がり時に解約し、利益を大きくするのは有効な方法ですが、税制上の問題点も知っておくべきです。
個人投資家の多くはNISA口座を利用していますが、そもそもこの制度が作られた目的は長期で金融商品を保有しやすくすることです。
そのため同じ投資信託を売買すると、その度に年間120万円の投資枠が減少していきます。
どのくらいの規模で投資を行っているのかを考えた上で、場合によっては特定口座での保有を余儀なくされることまでを考えて売却する必要があります。

そのため株式ほど頻繁に売買をするのではなく、ある程度の利ザヤを確保して初めて解約する判断をすることになるでしょう。
投資信託特有の注意点やデメリットがあるのは事実ですが、個人では参入できない市場に参加できることが最大のメリットです。
ポートフォリオの一部には加えておきたい金融商品であることに違いはありません。